巻物

余裕で熱弁する母さんと突風

天空からの眺め、洞穴からの匂い

「冒険」は嫌い?好き?さまざま思いがあるかもしれないけど、それほど悪くなんてないよね、「水」って。そう感じない?

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蒸し暑い週末の早朝に昔を懐かしむ

夕食時に、アサヒビールを飲むのが習慣になっているけれど、最近はそのあとにワインを飲んでしまう。
もちろん、翌日に接客の仕事がない時に限定されるけれど。
ひとり暮らしをしていた時に、アパートの近くでちょっといい感じの酒屋を見つけて、父の日のために購入したことがある。
私は見栄っ張りなので、「1万円の高級ワインを探しています」なんて言って。
家族に贈った、ワインが一万円することをついつい伝えると、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
他に感想はなさそうだった。
そのことから、私はあまりワインの質にこだわらなくなった。
あー美味しいと感じる時間の友だったら、金額や質にはこだわらない。

喜んで話す君と暑い日差し
物語を読むことは大好きだけど、全ての本が好きなわけではない。
江國香織さんの文章にとても魅力を感じる。
もう何年も同じ本を読んでいる位だ。
主人公の梨果は、8年付き合った恋人の健吾に別れを告げられてしまうが、その引き金である華子と一緒に暮らすようになるという変わった物語だ。
とにかくラストは衝撃的で、大胆な形だととれるが、それを知ったうえで内容を思い出すと「確かに、この終わり方はありえるかもしれないな」という感じがする。
との上、ワードチョイスや登場するミュージック、物などが上品。
ミリンダが出てくるとミリンダが飲みたくなるように書かれているし、べリンダ・カーライルや古内東子といった音楽が出ればついCDをかけてしまう。
物の比喩の仕方が上手なのかもしれない。
それに、ピンクグレープフルーツそっくりの月、といったセンテンスがどこで生み出されるのだろう。
こんな文章に虜にされて、夜遅くに何度もおなじ江國香織の作品を読んでしまう。
好きな作家さんの本との夜遅くの時間が夜更かしの発端かもしれない。

一生懸命泳ぐ兄さんと冷たい雨

ちかちゃんの彼氏であるSさんの働く物産会社で、朝食用に和歌山の工場で作った梅干しをお願いしている。
アルコールが入ると電話をかけてくれるSさんの社内SEのEくんという働き者は、まったく話がかみ合ったことがない。
シラフの時の彼は、相当な人見知りが激しいようで、そんなに多くは話さない。
したがって、一度もEくんとは話したと言えるくらい話をしたことがない。

暑い休日の夜明けは足を伸ばして
少年は、今日は学校の給食当番だった。
マスクと帽子を着け、白い割烹着を着て、他の給食係のみんなと、今日の給食を給食室へ取りにいった。
今日の主食は、お米じゃなくてパンだった。
バケツみたいにフタつきの大きな鍋に入ったシチューも。
少年は、一番重い牛乳だけは、男が運ばなければならない、と思っていた。
クラス全員分38本はかなり重い。
なので自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食当番のフーコちゃんが一緒に運んでくれた。
重たい牛乳を女子に運ばせたくはなかったけれど、クラスでちょっと気になるフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思ったので、少年はちょっとドキドキしながら、そのまま2人で牛乳を運んでいくことにした。

ゆったりと泳ぐ姉妹と飛行機雲

会社に属していたころ、会社を辞めるチャンスがやってこなかった。
かなり退職したかったという訳ではなかったから。
働く余裕がないのかもしれない。
しかし、ある時、しっかり今月で辞めると話した。
こんな日になぜか、普段かなり厳しいと思っていたKさんが、気さくに話しかけてきてくれた。
会話で、全然気持ちを知るはずもないKさんが「この業種、大変だよね。だけど君はもう少しやっていけるよ。」という話をしてきた。
なんだか悲しくなった。
私は、その日の帰りに、会社に退職を無かったことにしてもらった。

喜んで歌う妹とあられ雲
まだまだ社会に出てすぐの頃、よく理解していなかったので、大変な厄介なことを誘発してしまった。
気にすることはないと言ってくれたお客さんたちに、お詫びの方法も思いつかず、悲しい顔をしてしまった。
同じく新人らしきお客さんが、高そうなマキュアートをあげる、と言ってくれた。
トチって2つも注文しちゃったんだよね、と話しながら全く違う飲み物を手に2つ。
背が高くてひょろっとしていて、とても親切そうな表情をした良いお客さん。
申し訳なかったな、と思う。

泣きながら踊る彼と夕立

元ブラックビスケッツのビビアン・スーは、美人で努力家で素敵な人だと思う。
年が30代も後半なんて、全然信じられない。
過去に見たテレビ番組で、今でも覚えているのが、彼女が、アメリカ人からのインタビューに返答していた姿。
まだ学んでいる所のようだったけれど非常に一生懸命だった。
現在は英語だけでなく日本語だって、すでにペラペラなんだろうなーと思う。
ビビアン・スーの魅力は目を見張る位だ。

気どりながらダンスする母さんとあられ雲
このごろ、TVで、マクドナルドのチキンナゲットの味をまねしたレシピというふうに流していた。
めちゃめちゃ味わえそうだと感じて、家内に作ってもらいましたが、マクドのナゲットの食感では残念ながらないけれどおいしかったですね。
衣がほんの少し違ったのだけれど、中身は、同じチキンだから、私程度ぐらいではわずかの差はわからなくてめっちゃうまかったです。

どんよりした休日の朝は焼酎を

名の知れた見学箇所になっている、斑鳩寺、つまり法隆寺へ訪れた。
法隆寺式の伽藍配置も十分見れて、五重塔、講堂も見学できた。
展示室で、国宝指定されている玉虫厨子があり、思っていたよりも少しだけ大きかった。
このお寺についてを身につけるには多分、膨大な時間を要するのではないかと感じている。

控え目に話す母さんと観光地
いつも行くマーケットで買い出しをしていた。
冷凍食品部門でブルーベリーを選んでいた。
そしたら、ハングル文字が書かれた冷凍食品を発見した。
確認すると、韓国で良く見かけるトッポギだった。
この夏、明洞へ行ったときに、何回も韓国を渡航している友達に勧められたのがトッポギ。
日本で冷食になって、あのトッポギが買えるなんて、びっくりだった。

手裏剣


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