巻物

ゆったりと口笛を吹く彼女とあられ雲

天空からの眺め、洞穴からの匂い

「無知」のことを特別に思っている人って、いっぱいいるのかな。昔の体験や先入観みたいなのが、「ハンバーグ」と結びついちゃうことって、無きにしも非ずと思うんだ。

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よく晴れた火曜の明け方はお酒を

また、明日香と麻衣子と旅に行ってきました。
2人とも、私の専門学校の同級生で、一緒に学んだ仲です。
しかも、学んでいたのが旅行関係と英検なので、観光が、趣味だという生徒たちであふれていました。
なかでも、麻衣子と明日香を含む仲のいい6人で色々なところへ旅行に行った思い出は大切です。
私は元々それ程仲のいい友人が多くないし、それで十分だと考えています。
だから、素直にうれしかったけれど、横で麻衣子が満足しているような雰囲気だったのもポイントでした。

どしゃ降りの月曜の夕暮れに散歩を
甘いおやつが非常に好きで、洋菓子やだんごなどを自分でつくるけれど、娘が育って自作するものが制限されてきた。
私と妻がとっても喜んで食べていたら、娘が自分も欲しがることは当然だから娘も食べられるお菓子を自分でつくる。
私は、激甘なケーキが非常に好きなのだけれども、しかし、子供には砂糖とバターが多い物などは小さなうちは食べさせたくないのでつくりたくてもつくれない。
ニンジンやリンゴをいれたバウンドケーキが栄養的にもいいと考えているので、砂糖とバターをひかえて入れて焼く。
笑顔でおいしいと言ってくれたら、めっちゃつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
ここ最近、ホームベーカリーも使用して焼いたりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

ひんやりした木曜の午後は外へ

盆だとしても生まれた家から別れて生きているとたいして気づくことがないが、最小限、仏前のお菓子くらいはと思い生家へ送った。
故郷に暮らしていたら、香をつかみ祖の受け入れにおもむいて、盆の終わりに送り届けに行くのだが、外れて住んでいるので、そうやることもない。
近くの人たちは、香を握りしめて墓に行っている。
そうした姿が目につく。
常日頃より墓前の近辺にはいっぱいの車がとまっていて、お参りの人もとてもたくさん目に入る。

夢中で歌う君と穴のあいた靴下
午前中、時間に余裕が作れたので、CDショップに向かった。
新規でMP3プレイヤーに入れる音楽を探し出すため。
最近、持ち歩いて楽しんだ曲が西野カナ。
だいたい聞いているのは洋楽。
ヨーロッパの音楽もクールだと思う。
と思い、今日はレンタルしたのはセルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンだ。
甘いヴォイスと仏語が良い感じだと思う。

陽気に自転車をこぐ父さんと枯れた森

とある夏の日の昼過ぎ。
少年は家の庭で、アリの行列が虫の死体をせっせと運ぶところをじっくり見ていた。
アリ達は一所懸命に動き回っているのだけど、虫の死体一つでこんなにも大勢のアリがいても、意味が無いんじゃないのかと、少年はいぶかしんだ。
少年は、アリ達に水をかけたらどうなるだろう、という欲求にかられた。
でも、今日はじっくりと黙って観察し続けることに決めた。
とても暑い日だったので、少年の汗は頬を伝い、ポタポタと地面に落ちた。

怒って走る姉妹と穴のあいた靴下
少年はめちゃめちゃお腹が減っていた。
もうすぐ夏休みという時期、学校からトボトボと下校していた。
セミはもうけたたましく鳴いていて、日光は強く、夕方でもまだまだ太陽は高かった。
少年は汗をかきつつ一人で歩いていた。
友達と一緒に下校するのがほとんどだけど、今日はめちゃめちゃ空腹だったから、急いで帰宅して何か美味しいものを食べたかった。
少年が食べようと思っているのは、昨晩のカレーの残り。
昨夜のカレーは、まだ鍋に多少は残っていたはずだ。
ご飯だってたぶん、残ったのが冷蔵庫に入っているはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、足早に家へ向かった。
すると、汗がますます流れてきた。

雪の降る祝日の深夜は目を閉じて

最近のネイルは、バイオなど、非常に高い技が使用されているようだ。
少しだけ安くしてくれるインビをくれたので店に行ってみた。
思いっきり、色や雰囲気に対して、悩んでしまうので、決定するのに時間を要した。
小指だけシンプルなネイルアートをしていただいて、かなりご機嫌になれた。

どしゃ降りの大安の深夜はこっそりと
いつも、Eくんからのメールの内容は、一体何が語りたいのか全然理解できない。
お酒が入ってても素面でもよく分からない。
しかし、Eくんが仕事の一環で作成したという、商品とおすすめに関する文を見せてもらった。
普通の文章を書いてる!と思って、驚いた。

汗をたらして踊るあなたと気の抜けたコーラ

少年は真夜中の3時に眠りから覚めてしまった。
夏休みに入って10日くらい過ぎた頃だった。
暑さと湿気で寝苦しく、深く眠れなかったようだ。
扇風機は生暖かい風を送るばかりで、全く涼しくない。

寝れないし、お腹も空いたので、少年は大好物のカレーを作り始めた。
冷蔵庫を開け、肉と野菜を用意して、料理し始めた。
夜明け前には、家中にスパイシーなカレーの匂いがしていた。

陽の見えない休日の夜明けに窓から
仕事で必要性のある大きな竹を規則的にちょうだいするようになって、ありがたいのだが、しかし、混雑している竹が重荷でもっと持っていってほしがっている土地管理者は、私が仕事で使いたい量以上に竹を持って運び帰らせようとするので大変だ。
今必要な量より運んで戻っても余っておいてても色が落ち捨てることになるのだが、竹が邪魔で邪魔でしょうがないらしく、運んで行ってくれと強くせがまれる。
こっちもいるものをいただいているので、断りづらい。

手裏剣


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